工作機械受注額が急伸/ 1年2ヶ月ぶりに好況の目安となる月1000億円越え
一般社団法人 日本工作機械工業会は2月の工作機械受注額(速報値)を発表しました。
それによると受注総額は、前月比で19.1増、前年同月比で36.7%増の1,055億5300万円となりました。
工作機械の受注額は景気の先行指標とされており、月間の受注額が1000億円を超えると好況の目安になると言われています。
1000億円を超えたのは、2019年7月以来、19カ月ぶりとなります。
受注の内訳を内需と外需に分けてみると、中国の積極的な設備投資を背景に外需の伸びが前年同月比で66%増となっています。
一方、内需は前年同月比だとまだ4.8%減ですが、前月比では15.4%増と大きく回復してきています。
こうした工作機械需要の顕著な回復ぶりからは、それが製造業全般の回復につながり、さらにまた産業用機械業界全体の業績向上をもたらすという好循環に発展することが期待されます。
――――― 業界研究ニュース ―――――
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それによると受注総額は、前月比で19.1増、前年同月比で36.7%増の1,055億5300万円となりました。
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1000億円を超えたのは、2019年7月以来、19カ月ぶりとなります。
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一方、内需は前年同月比だとまだ4.8%減ですが、前月比では15.4%増と大きく回復してきています。
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