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23年の世界半導体市場が4年ぶりの縮小へ/ WSTSが対前年比4%減と予測

世界の主要な半導体メーカーによって構成されるWSTS(World Semiconductor Trade Statistics)では、2023年の世界半導体市場が対前年比-4.1%になるという予測を発表しました。

同組織による発表では、2021年の世界半導体市場は5G化の進展や、自動車電動化の加速、データセンター投資の活発化などに加えコロナ禍による在宅特需に牽引されて、対前年比+26.2%の高成長となりました。


しかし2022年は、在宅特需の一巡に加えて世界的なインフレの進行や中国のロックダウン、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化などにより、特に個人向けの電子機器需要が低迷したことで、対前年比+4.4%と成長が大幅に減速するものと予測されています。

さらに2023年にはそうした流れを引き継いで対前年比-4.1%と、2019年以来4年ぶりのマイナス成長が予測されるに至っています。

日本企業は「半導体製造装置分野」で世界市場をリードしていますが、半導体需要の減少は設備投資の抑制として半導体製造装置分野が最も早く影響を受けることになるため、新卒採用市場も24卒の本選考や25卒のインターンシップから影響が出始めることも考えられます。

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