【採用市場動向】24卒の9月1日時点での内定率調査結果(リクルート社調査)
株式会社リクルートの“よりよい就職・採用のあり方を追究するための研究機関”である「就職みらい研究所」では、9月1日時点における24卒の内定率調査結果を発表しました。
同調査によると、内定率は8月1日時点(86.6%)から4.9ポイント上昇して91.5%となりました。
また進路確定率は84.5%で、8月1日時点から7.1ポイント上昇しています。
24卒の内定率は、調査開始の2月時点で既に前年同月よりも6.4ポイント高くなっており、その後も4月の10.3ポイントをピークに6月までの5か月間は、いずれの月も前年同月を6ポイント以上上回る水準で推移してきました。
ところが7月になると前年同月との差は一気に縮まり、7月は-0.1ポイント、8月は-1.2ポイント、9月は0.7ポイントとほぼ同水準となっています。
こうした傾向は前々年度(22卒)と比べても同様で、24卒の内定率は4月の20.3ポイント差をピークに、2月から6月まではいずれも22卒を10ポイント以上上回っていましたが、7月には2.7ポイント、8月には1.3ポイント、9月には1.5ポイントとほぼ同水準となっています。
すなわち今回の調査結果からは、企業の採用活動は早期化して内定出しも前倒しとなっているものの、最終的な内定率は毎年ほぼ変わらない水準となっていることがわかります。
また、大企業でも内定辞退率は高く、秋まで採用活動を続けている企業も多い点を考えれば、採用活動は「早期化」とともに内定辞退者の補充採用を含めて「長期化」しており、そのことが早期の内定が増えても最終的な内定率が同水準に収れんしていくことにつながっているものと考えられます。
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同調査によると、内定率は8月1日時点(86.6%)から4.9ポイント上昇して91.5%となりました。
また進路確定率は84.5%で、8月1日時点から7.1ポイント上昇しています。

24卒の内定率は、調査開始の2月時点で既に前年同月よりも6.4ポイント高くなっており、その後も4月の10.3ポイントをピークに6月までの5か月間は、いずれの月も前年同月を6ポイント以上上回る水準で推移してきました。
ところが7月になると前年同月との差は一気に縮まり、7月は-0.1ポイント、8月は-1.2ポイント、9月は0.7ポイントとほぼ同水準となっています。
こうした傾向は前々年度(22卒)と比べても同様で、24卒の内定率は4月の20.3ポイント差をピークに、2月から6月まではいずれも22卒を10ポイント以上上回っていましたが、7月には2.7ポイント、8月には1.3ポイント、9月には1.5ポイントとほぼ同水準となっています。
すなわち今回の調査結果からは、企業の採用活動は早期化して内定出しも前倒しとなっているものの、最終的な内定率は毎年ほぼ変わらない水準となっていることがわかります。
また、大企業でも内定辞退率は高く、秋まで採用活動を続けている企業も多い点を考えれば、採用活動は「早期化」とともに内定辞退者の補充採用を含めて「長期化」しており、そのことが早期の内定が増えても最終的な内定率が同水準に収れんしていくことにつながっているものと考えられます。
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